漫画は大量に持っていくと重いので買取に来てもらおう！

もうすでに読んだ漫画がたくさんあるので売ろうと考えたとき、どんな方法がいいのでしょうか。
すぐに思い浮かぶのは古本屋に売るという人も多いかと思いますが、最近ではインターネットを利用して買取してもらうのがメインとなっているんです。

店頭買取と出張買取のデメリット

中古漫画を売る際には、古本屋に売る「店頭買取」、業者に自宅に来て買い取ってもらう「出張買取」、そして漫画を業者に送って買取してもらう「宅配買取」の3つの方法があります。
この中で最も人気なのが「宅配買取」で、今や中古漫画買取の主流となっています。
その理由を、ほかの買取方法と比較してみてみましょう。
まず店頭買取や出張買取の場合、最大のデメリットは時間の制約があるという点です。
店頭買取ではお店が開いている時でないと利用できませんし、わざわざ足を運ぶ必要があるので時間のロスになります。
出張買取は業者の来る時間に家にいなければならないですし、来てもらう時間に合わせて予定を組むのも面倒でしょう。
次に、売る冊数によって使いづらいことが挙げられます。
売る数が少ないのにお店に出向くのは面倒ですし、自宅に来てもらうのは気が引けます。
逆に量が多ければ店頭買取の場合なら持っていくのが大変ですし、クルマや電車を利用するとなると無駄な出費となります。
3番目に買取のキャンセルがやりにくい点です。
店頭で買い取ってもらう場合、査定額を示されてそれに納得できなくても何となくその場の雰囲気で売ってしまうこともよくあります。
業者が買取のために家に来てくれたのならなおさら、買取を断るのはなかなか難しいものです。
また、買取価格が適切になされないこともあります。
特にプレミアや希少価値のあるものといったいわゆる「マニア」本の場合でも、特別に買取価格を提示していなければ「ただの中古漫画」という扱いしか取ってもらえません。
これは悪意があるといったことではなく、どんなに売れ筋の漫画であっても「漫画は漫画」というスタンスだからです。
人気漫画や話題の漫画などを売る際には、特に注意が必要です。

宅配買取のメリット

では、宅配買取の場合はどうでしょうか。
最初に、時間の制約がありません。
インターネットで受け付けを行なっているので、24時間いつでも好きな時に買取の依頼が可能です。
買取を申し込んで段ボールに売りたい漫画を詰めて送り返せばよく、自分のペースで売買ができます。
ほとんどの業者で送料や手数料は掛からないだけでなく、段ボールやガムテープなど送付の際のキットも一緒に送ってくれるところも少なくありません。
次に、業者とのやりとりは基本的にメールで行なうのでさほど気を遣うことはありません。
査定額に納得がいかなければ買い取りをキャンセルすることもできますし、売る冊数が少なくても問題なく1冊からでも買取してくれるところもたくさんあります。
顔を合わせることがないので、売るのが恥ずかしい、ちょっと売りづらいといった漫画でも気にする必要はありません。
そして、買取価格が最も高いのが宅配買取なのです。
宅配買取では現在どんな漫画が人気があるのか、どの漫画が品薄なのかなどをネット上で調査を行なっています。
したがって、適切な価格が把握できるのでそれが査定額にも反映されるというわけです。
特にプレミアや希少価値のあるものは、それなりの評価をしてもらえるはずです。
買取サイトでは、漫画のタイトルだけである程度の査定金額を提示しているところもあるので、売る側はそれを参考にしてなるべく高い設定にしているサイトを選ぶという方法もあります。
→漫画買取の高額査定ならバイキング【https://www.buyking.club/items/manga】
また、店舗買取店とは違い経費が大幅に少なくて済むので、その分査定額を高くできるという状況もあります。
このように多くのメリットがあるために、宅配買取が大いに人気を集めているのです。